企業の事業目標の達成には、事業戦略と整合したIT戦略の立案と的確なIT投資の遂行が欠かせません。企業にとって効率的・効果的なIT戦略の策定は、事業戦略の重要なファクターです。

ITに関する訴訟は年々増加しており、一旦訴訟に発展すると多大な費用と労力を要します。IT導入におけるトラブルは、現実化する前に防止することが重要です。

IT資産を効率的・効果的に活用するためには、「IT投資の見える化」、「IT資産管理のプロセスやルールの設計」など、ITガバナンスの構築が欠かせません。

IT子会社を抱える企業に対し、事業目標やIT戦略を基にIT子会社のあるべき姿を策定し、組織改革から人材育成まで、IT子会社の抜本的構造改革を支援します。

災害発生時にどの業務の遂行を優先し、どの程度の業務量を担保するかによってIT面の対応方法が異なります。継続させたい業務に関連するIT資産、必要人員等の分析から、適確なBCPの策定を支援します。

情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守においてセキュリティ対策を推進し、外部攻撃対策及び内部不正対策の両面からセキュアな情報システム基盤の整備を支援します。

変化に強い経営基盤を構築するためには、業務の標準化/集約化やAI、IoT、RPAといったデジタル技術の活用など具体的な改革の施策を策定し、着実な実行と現場への定着化を図ることが重要です。

経営層が情報システムの投資効果を把握できるようにするために、システム化の範囲・費用・期間など、全体の概要が把握できる計画の策定を支援します。

ベンダーの提案書や納品される情報システムの品質を確保するためには、発注者(お客様)が実現したいことや情報システムに求めることを、漏れなく正確に要求仕様に盛り込むことが重要です。

プロジェクトマネージャは、プロジェクトにおける意思決定・判断において重要な責務を担っています。当社はお客様の参謀として情報の提供及び施策の提言を行うことで、プロジェクトの成功に寄与します。

プロジェクトの複雑化・多様化に伴い、状況の正確な把握が難しくなってきています。プロジェクトの課題・リスクの可視化状況、策定した対応施策の実効性は、第三者的視点から評価することが重要です。

RPA導入に適した業務の選定や各種RPAツールの評価、導入前のPoC（Proof of Concept：概念実証）実施支援と開発・運用ガイドラインの策定を行い、RPAによる業務の自動化・省力化を支援します。